あしなが整骨院、桜坂駅徒歩1分。駐車場完備。
筋肉痛は軽い肉離れのようなもので、軽度な筋損傷が起こった状態です。程度により回復までの時間は変わりますが、痛みを起こしている部分の血行をよくしたほうが治りが早まります。原因になった運動によって負担のかかる筋肉は様々ですが、ストレッチや手技で筋肉を緩めて血流を改善していきます。激しい運動のあとは一度アイシングをしたほうが炎症を抑えられるので効果的です。痛みを感じている部分以外も損傷は起こっていることが多いので、どうせ筋肉痛だろうと軽く見ないほうがいいですよ!
肉離れは一般的に筋肉の部分断裂が起こっている状態です。筋肉は沢山の糸のような筋線維の集まりでできていますが、これが部分的に切れてしまっているのが肉離れです。どの筋肉を損傷したか、どの程度損傷したかによって症状の出かたにかなり差があります。基本的には損傷部の圧痛(押したら痛い)や運動痛、ストレッチをかけたら痛みが出るなどが一般的です。軽傷でも2-4週間、重傷では4-6週間が運動の復帰の目安になりますが、痛めて初期(急性期)にどれだけ処置できているかで大きく変わってきます!治癒を促進するような電気治療や超音波治療だけでなく、練習しながら治したい方はスポーツテーピングもしますのでお気軽に御相談ください!
関節の周りの組織を損傷している状態を捻挫といいます。スポーツに限らず日常のちょっとした動作や歩行中に足を挫いたりした際に起こります。内出血し腫れていることが多いので痛めてすぐはまずアイシング(冷やす)し、安静にしましょう。その後は程度によりますが、テーピング等で固定や圧迫し炎症を抑えます。痛めた関節付近の筋肉を緩め関節にかかる負担を減らすのも治癒を早めてくれるので、患部のまわりの治療も大事です。痛めたまま運動を繰り返すと癖になりやすいので、何度も痛めてしまう前に適切な処置をしましょう。
まずはしっかりアイシングをします。関節付近を受傷した場合はその関節の捻挫も併発していることが多いので、患部周辺のケアもすると治りが早くなります。負傷部分のクールダウンをしてくれる電気治療器もありますのでアイシングと併用すると効果的です。
指の関節の捻挫を突き指といいます。ひどい時にはグーパーできないほど関節運動に支障をきたすこともあります。骨折を伴っている場合もあるので突き指だからと甘く見てはいけませんよ。初期は患部を冷やし、固定します。関節付近の腱や筋を損傷していることもあるので電気治療なども効果的ですよ。引っ張っても治らないので、間違っても引っ張らないでくださいね。
早急に外れた骨を整復(はめる)必要があります。手で整復できるものと手術が必要なものなど様々なのでしっかりとした鑑別が必要です。整復のしかたを雑にすると外れた関節付近の軟骨や靭帯などを痛めやすいので決して自分でなんとかしようとしないでくださいね。
程度により自然治癒するものと手術するものにわかれますが、軽傷のものでもお尻から脚にかけて神経痛やしびれ等がでやすいので、保存治療でも周囲の筋肉を緩めたり、電気治療等を行うほうが効果的です。痛みをかばうような姿勢になってしまうため、悪い姿勢を矯正し身体の負担を減らすことでも緩和し改善が早まります。
痛みは主に膝から少し膝下の部分にでますが、大腿(ふともも)の筋肉をしっかり緩めるのが効果的です。痛みの出ている個所はしっかり炎症をとるために運動後はアイシングをし、電気や超音波などクールダウンできる治療を行い、大腿のストレッチをすると治りが早いですよ。安静にしながら治すのが一番ですが、どうしても練習や試合で休めない場合はテーピング等でしっかり筋の補助と負担の軽減を行いましょう。
野球肘は野球によって生じた肘関節の外傷、障害の総称です。成長型(主に学生)と成人型の野球肘があり大人と子供で症状や痛めかたに差があります。痛みの出る場所は肘の内側が多く、場合によっては裂離骨折を起こしている場合もあるので、痛くて投げれない状態になる前に診断、治療を受けたほうがいいです。運動後のアイシングの徹底と投球動作の修正が一番の予防になりますが、周囲の筋肉のストレッチや定期的な電気治療等が効果的です。
骨折の状況・度合いを見極め、応急治療を行います。脱臼と同様に手で整復出来る場合と手術を必要とする場合があります。整復後のギプス等による固定も大事で、ひどい時には変形治癒することもあるので注意が必要です。固定が取れた後は患部の筋力低下、関節可動域の低下が著しいので、温熱療法をしながらストレッチや運動をし可動域の改善と筋力の強化を行いましょう。
上腕骨外側上顆炎のことをテニス肘といいます。名前の通りテニスをする人に多い疾患です。不十分なウォーミングアップやあっていないラケットの使用、プレイスタイル等が関係していることが多いです。発症はミスショットやバックハンドストロークで起こりやすく、治癒後も再発しやすいという特徴があります。炎症を抑えるだけでなく、腱付着部の血流、柔軟性の改善を行い、テーピングやサポーター等で補助してあげることが大切です。安静にしたほうが経過はいいですが、どうしてもプレイする場合は運動後にアイシングを徹底し運動前のストレッチを十分に行ってください。
ランニングやジャンプ等スポーツの基本動作で発生する疾患です。主に下腿(ふくらはぎ)の内側、脛骨(スネ)の内側縁に沿って痛みが出る事が多いです。16歳前後、主に高校生くらいの時期に起こることが多く、筋肉痛と思いそのまま運動されることがあります。運動前のストレッチを十分にし、運動後のアイシングをしっかりしましょう。運動量を調節することが大切ですが、部活等で自分でメニューを変えれないときはテーピングやサポーター等で負担を減少し、電気治療や超音波治療で筋、腱を緩め血流を改善し回復を促します。
同じ個所に何度も衝撃や筋肉の収縮力がかかり続け、それが集積して起こる骨折のこと。不全骨折(ヒビ)のようなものが多いので骨折に気付かないまま運動を続けている場合が多いです。中足骨(足の甲の骨)や脛骨(スネ)、腓骨(スネの外側)、肋骨に多く発生します。痛みはありますが日常生活に支障がない場合が多く、運動を続けながら治療される方も多いです。患部に超音波治療を行うと血流の改善とともに骨癒合を促進するので効果的です。
あしなが整骨院
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